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2007年10月30日
からだの一日勉強会を終えて
[ 身体性 ]
先週の土曜日は、関西からボディワークの講師である西岡寛さんを招いて「からだの一日勉強会」なるものを開催した。
ちょうどその前日まで約1ヶ月間の地方出張を終えて自宅に戻った翌日だったため、体調的にはベストとは言いがたい。仕事モードからオフモードに切り替わる前の、ハイテンションな状態のままワークに入っていった。
今回のテーマは「骨盤と股関節」
肝心要、というくらい、腰はからだの中で最も重要な部位。
つまり、まずは骨盤ありきなのだ!
骨盤と股関節を意識しつつ、「座る」、「立つ」、「歩く」といった動きを改善していこう、というワークだった。
「ATM(Awareness through Movement):動きを通しての気づき」という
フェルデンクライスのメソードを主に中心としてレッスンは行われる。
フェルデンクライス・メソッドwalking
実際のワークはと言えば、
まずはイスに座った状態で、各自が「楽」だと思う姿勢をとる。
本人は楽な姿勢でいるつもりでも、傍から見ると呼吸が浅そうだったり、
背中から腰にかけての緊張が見えたりする。
その後は、ペアになって、骨盤から股関節にかけての骨組みを触診。
これがなかなかにくすぐったかったり、もぞもぞしたりと居心地が悪い。
からだがこわばっているせいなのだろう。
逆に触る立場になってみると、腸骨から恥骨の間に股関節がはまっていて...とか、腸骨の後ろから仙骨にかけての仙腸関節とか、しみじみと触ることで、標本などを見ていてもわからないことが実感として腑に落ちてくる、ことがわかる。
私ったら、股関節をもっと外側にあると思っていましたよ雫
大転子が外側にあるので、その辺を股関節だと思い込んでいたらしい。
そういう人は多いようで、お互いに触ったり触られたりすることで、
初めて自分の本当の股関節の場所、というのがなんとなくわかってくるものらしい。
その後は、横になった状態で膝を立て、骨盤を前後左右にゆすってみる。
ゆすっていくことで、次第に骨盤周りの緊張が緩んでいく。
ワークの間には、適宜休憩が入る。
「がんばりすぎない」で「休むことの大切さ」
ということを講師の先生は仰る。
そういえば野口も、体操の後のポカーンとした状態の中で、身体が変わっていく、
というようなことを言っていた気がする。
そのあとで、立って、歩いてみる。
なんだか脚が上半身とつながっている。
骨が床に当たる感じがわかる。
歩くたびに、脚からの衝撃が骨盤に伝わっていく。
...
なんだか新しい体験が一杯の一日だった。
ちなみに講師の先生は、
日本で唯一、代表的な3大ボディワーク
フェルデンクライスメソード
アレキサンダーテクニーク
ストラクチュラルインテグレーション
を学び、教えてもいる人です。
先生のホームページはこちら↓
http://somatic-education.com/